ちゅうべいさん
ちょっと、娘のお春が
相談があるっていうんですが・・
えー?
今日はお春ちゃんが?
お春ちゃん、こんちわ
ちゅうべいさん、こんにちわ
いちゅもははがおせわになってまちゅ
しっかりしてるね
いくつになったの?
ちゃんちゃい・・
ちゅうべいさん、わたち
ぜったい、サンタさんから
おてがみほしいんでちゅ
えー?サンタさんからか・・
うーん・・・
じゃ、お春ちゃんね
・まずサンタさんから
「お手紙はこの紙に書いてね」
って、紙が届くから
・お春ちゃんはその紙に
サンタさんへのお手紙を
書いて出して欲しいんだ
うん
・そうすると、サンタさんから
ご返事が来るから
ホント?
うん
でもね、返事が届くのは
来年の暑いころになるけど
それまで待てる?
うん、まちまちゅ!
いい子だね!
サンタクロースに手紙を送るには?
ちゅうべいさん、先ほどは
ご無理言ってすみませんでした
でも、さっきのことは本当ですか?
うん、ほんと
そういうことをしてくれる組織や団体は
いくつかあるけど
今回紹介するのは
サンタさんが住んでるって言われてる国、
フィンランドから届くの
北欧のフィンランドじゃ、
サンタクロースが「トント」と呼ばれてて
世界中の子どもたちの夢をかなえてくれるって
信じられてるんだ
もともと、
そのフィンランドのロバニミエって
ところの人たちが
「子どもの夢を壊したくない」って
返事を書いてた
で、
その活動が拡大して
「サンタクロース中央郵便局」ができたの
えー、郵便局まで出来ちゃったんですか!
うん
でもどんどんやり取りが増えちゃって
一時、全部に返事を出すのが大変に
なっちゃったの
で、
なかでも一番手紙の多い日本
と協力して
「日本・フィンランドサンタクロース協会」
が設立されてこのしくみができたの
おこま:夢がありますね!ぜひお春に
やってあげたいです!
うん、じゃあ教えてあげる
サンタクロースの手紙の申し込みって?
流れは、
さっきお春ちゃんにも教えたとおり
①まず、申し込みページから希望のものを
選んで申し込む
対象年齢~・0~6歳の幼児向け
・子供向け
・大人向け
返事の種類~・サンタさんからの手紙
・手紙+贈り物
・贈り物のみ
があるから、よく見て選んでね
ちなみに、
幼児向け「サンタさんからの手紙」は
1,600円(税込)だよ
支払い方法は、
カード決済/郵便振替が選べる
②フィンランド・サンタクロース郵便局から
クリスマスシーズンに手紙が来る
③同封されてる専用はがきで
「サンタさんへの手紙」を
お春ちゃんが書いて投函
④翌年の8月中旬にサンタさんから
お返事の「サマーカード」が
国際郵便で届く
サンタクロースへの手紙の書き方は?
お春は、どんなお手紙を書けば
いいんですか?
べつに、こう書かなきゃダメって
決まりはないよ
お春ちゃんが紙のフリースペース部分に
自由に書けばいいんだ
フィンランドのふゆはさむいでしょ?
かぜひかないでね。わたしは、サンタさんの手紙を
ママに読んでもらうと、なきやむの。
ママはふしぎなちからがあるねっていうの。
わたし、サンタさんだいすき。だから、
ずっといいこでいるよ。サンタむら
のかわいいおともだちにもよろしく
つたえてね。
出典:http://www.jf-santa.org/sakuhin.html
文章は、お母さんが代筆したって
大丈夫だから
おこま:お春が自由に書けばいいんですね
で、サンタさんからの返事は
どんなものが届くんですか?
うん
内容はサンタさんのエピソードがかかれた
クリスマスストーリーがメイン
うん、毎年デザインは違うけど
2014年はこんな感じ
もちろん
「お春ちゃんへ~」
から始まるし、末尾でおこまさんが作った
「いつも、おとうとのこたろうくんや
おかあさんにやさしくしてあげて
えらいね」
みたいなオリジナルメッセージを
サンタさんからとして載せられるよ
おこま:わー、素敵です!
で、どおよ?
今回のサンタさんの手紙は
費用がある程度かかるものだけど
実は、切手代程度でも送ってくれる
サービスもあるんだ
へぇー、
別なところでもやってるんですね・・・
うん、カナダなんだけど
ほんとに国際郵便でやり取りするようだから
すこしやり方が複雑
もう少し大きな子どもなら
学びって意味でもいいんだけど
お春ちゃんくらいの年の子には
むいてないと思う
だから、今回はフィンランドのサンタさんを
紹介してみた
で
ちなみに、このサービスの
2015年の申し込み締め切りは
12月1日(火)
だから申し込むなら急いでね!
うわー、もう日がないから
すぐ申し込まなきゃ!
でもお春、喜ぶと思います!
あ、そうだ
小太郎の名前も入れて連名にできたら
いいな
20文字まで大丈夫だから
あいだに「・」を入れて
「おはるちゃん・こたろうくん」
ならOKだよ!
やった!
ちゅうべいさん、ホントに
ありがとうございました!
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